投資を始めたばかりの人にとって、数字の多さは少し難しく感じるもの。
でも、企業を理解するための「投資指標」は、慣れるととても頼もしい味方になります。
ここでは、初心者がまず覚えるべき4つの指標をランキング形式で紹介します。
🥇 第1位:PER(株価収益率)|割安・割高を判断する基本
PER=株価 ÷ 1株あたり純利益(EPS)
企業の利益に対して株価が何倍になっているかを示す指標。
「株価が高すぎないか」「割安か」を判断する最初のステップです。
- 一般的な目安:15倍前後が標準
- 高PER=成長期待が高い
- 低PER=割安だが成長性が低い可能性
👉 初心者はまずPERを理解すれば、株価の“感覚”がつかめます。
🥈 第2位:PBR(株価純資産倍率)|企業の資産価値を見る
PBR=株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)
企業の資産に対して株価が何倍かを示す指標。
「この企業の株価は資産価値に見合っているか?」を考えるときに使います。
- 1倍未満=割安(資産より安い)
- 1倍以上=成長期待やブランド価値が織り込まれている
👉 企業の“土台”を見る指標。PERとセットで使うと理解が深まります。
🥉 第3位:ROE(自己資本利益率)|企業の稼ぐ力を見る
ROE=純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)
株主から預かった資本をどれだけ効率的に使って利益を出しているかを示します。
経営の質や効率性を測る重要な指標です。
- 10%以上=優良企業の目安
- 高ROE=効率的に稼ぐ企業
- 低ROE=資本を活かせていない可能性
👉 「数字の高さ」よりも「安定して高いか」がポイント。
🏅 第4位:PEGレシオ|成長率を加味した割安度
PEG=PER ÷ 利益成長率(%)
成長率を考慮した“本当の割安度”を示す指標。
PERが高くても成長率が高ければ割安と判断できることがあります。
- 1以下=割安
- 1〜2=妥当
- 2以上=割高
👉 成長株投資を考えるなら、ぜひ覚えておきたい指標。
💡 まとめ:4指標を組み合わせて企業を立体的に見る
| 指標 | 見るポイント | 投資スタイル |
|---|---|---|
| PER | 割安・割高 | バリュー投資 |
| PBR | 資産価値 | 安定投資 |
| ROE | 稼ぐ力 | 長期投資 |
| PEG | 成長率 | 成長株投資 |
初心者はまず「PER → PBR → ROE → PEG」の順で理解するとスムーズ。
数字の意味を知ることで、企業を見る目がぐっと広がります。
私のおすすめステップ
- PERで「割安度」を確認
- PBRで「資産の裏付け」をチェック
- ROEで「稼ぐ力」を評価
- PEGで「成長性」を見極める
この流れを覚えるだけで、企業分析が一気に楽しくなります。



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