「複利ってよく聞くけど、何がすごいの?」
「資産形成に効くって言われても、ピンとこない…」
そんな方に向けて、この記事では複利の仕組みと効果を、初心者にもわかりやすく解説します。
複利って何?単利との違いをざっくり解説
まずは、複利の基本から。
- 単利:元本に対して利息がつく
- 複利:元本+利息に対して、さらに利息がつく
つまり、利息が利息を生むのが複利です。

複利の力は“時間”で決まる
複利の最大の特徴は、時間が経つほど効果が大きくなること。
- 最初の数年はあまり差がない
- 10年、20年と続けると、差が一気に広がる
- 「時間を味方につける」ことで、資産形成が加速する
具体例:月3万円を20年積み立てたらどうなる?
仮に、年利5%で月3万円を20年間積み立てた場合を見てみましょう。
- 単利の場合:約1,080万円
- 複利の場合:約1,240万円
なんと、160万円以上の差が生まれます。
これは「利息が利息を生む」ことで、加速度的に増えていく複利の力です。
注意:投資信託は“厳密な複利”ではないけれど…
ここでひとつ注意点があります。
投資信託の運用は、厳密には「複利」ではありません。
ただし、分配金を再投資したり、基準価額が上昇することで、複利的な動きをするため、
「複利のように増える仕組み」として理解するのは有効です。
つまり、複利の考え方は資産形成において非常に役立つということです。
複利を活かすには“長期×非課税×自動化”がカギ
複利の力を最大限に活かすには、次の3つが重要です。
■ 長期
- 時間が複利の味方
- 10年、20年と続けることで効果が出る
■ 非課税(新NISA)
- 税金がかからないことで、複利効果が損なわれない
- 新NISAは非課税期間が“無期限”なので相性抜群
■ 自動化(積立設定)
- 毎月自動で積み立てることで、複利の仕組みを“ほったらかし”で活かせる
我が家が複利を意識してやっていること
我が家では、複利の力を活かすために次のような工夫をしています。
- 新NISAのつみたて投資枠で、全世界株とS&P500を毎月積立
- 分配金なしのファンドを選び、再投資で複利的な運用
- 生活防衛資金を確保し、長期で運用できる環境を整備
これにより、時間を味方につけた資産形成ができるようになりました。
まとめ:複利は“時間を味方につける”最強の仕組み
複利は、資産形成において非常に強力な考え方です。
- 利息が利息を生むことで、加速度的に資産が増える
- 時間が経つほど効果が大きくなる
- 投資信託は厳密には複利ではないが、複利的な動きをする
- 長期・非課税・自動化で複利の力を最大化できる
「複利ってすごいかも…」と思った方は、
まずは新NISAのつみたて投資枠で、小さく長く積み立てることから始めてみてください。



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